優勝タイム=2:09.9、テン3F=35.3、ラップタイム=12.5-11.0-11.8-11.7-11.7-11.7-12.0-11.7-12.1-11.9-11.8。
レースは良馬場の京都芝2200mで開催。
どちらかといえば内・先行有利な高速馬場。
ステラスペースがハイペースで逃げた結果、京都開催のレースレコードタイムが0.1秒更新された。
1着コンジェスタス…9番手の外目を追走し、直線外から上り最速で追い込んで優勝。時計勝負に強い中・長距離向きの良血馬。レースレコードタイム(中京除く)で快勝。前走坂を2回登る阪神芝2000mの1勝クラスに出走。中盤に11秒台のラップタイムが出現する地味に厳しいペースを楽に追走し、加速ラップでネッタイヤライを1.0秒ぶっ千切った実力は本物だった。
2着ベレシート…4番手の馬群の中を追走し、直線内から早めに先頭に立ってそのまま粘り込みを図って連確保。過去3走は追い込んで連対していたが、今走は先行して惜しい2着。共同通信杯(GIII)上り最速2着馬で現3歳世代の中では間違いなくトップレベルの実力の持ち主。東京優駿(GI)も高確率で優勝争いしそう。
3着ラディアントスター…11番手の外目を追走し、バックストレートで6番手の外目までポジションを押し上げ、直線内目の外寄りから差して3着。紫苑ステークス(GII)レースレコードホルダーであるクリスマスパレードの半弟。父も高速決着に強いサトノアラジンで時計勝負は向いた。
4着サヴォアフェール…14番手の外目を追走し、直線外からマクリ気味に追い込んで4着。母母ウィキウィキの良血馬。ウガンダ10×10・11。ベレシートと同じく母系にフレンチデピュティとブラッシンググルームを内包するエピファネイア産駒で時計勝負は向いた。但し、母父キングカメハメハのエピファネイア産駒の牡馬は芝の上級条件で殆ど活躍できておらず、この競走馬も今後あまり期待できない…かもしれない。
5着メイショウテンク…13番手の馬群の中を追走し、直線大外から追い込んで5着。オーロラ10・10・10×8、デインヒル4×4。母系にパルピットとアレッジドを内包。無欲の追い込みがはまったし、時計勝負も向いたけれど、距離はもう少し短いほうが良さそう。
エムズビギン…前走京都芝1800mの重賞に出走。中盤に13秒0のラップタイムが出現するどスローの上り高速決着で番手から粘り込んで2着。距離延長&ハイペース&時計勝負の上りのかかる消耗戦は臨戦過程的にかなり厳しかった。
アーレムアレス…前走阪神芝2400mの1勝クラスに出走。中盤が超絶どスローの上り勝負で追い込んで2着。今走はハイペースを先行させて逆噴射。菱田裕二騎手の騎乗もいまいちだったけれど、血統的に京都芝2200mの時計勝負は分が悪く、誰が乗っても勝負にならなかったと思う。

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