優勝タイム=1:32.2、テン3F=34.7、ラップタイム=12.3-11.0-11.4-11.6-11.9-11.4-11.3-11.3。
今年の冬の東京芝は早い上りが要求される超高速馬場。
メイショウチタンが去年より遅いペースで逃げた上に中盤のペースが少し緩んだため、極限の上り3F勝負になった。
1着トロヴァトーレ…10番手の馬群の中を追走し、直線オフトレイルがよれた影響でウォーターリヒトとぶつかりながらも外から力強く追い込んで優勝。強かった。2年前のキャピタルステークス(OP)では大外8枠18番ながら1着ウォーターリヒトとほぼ同着に近い2着だった競走馬。ウォーターリヒトとの力関係を考慮すれば納得の勝利。
2着ラヴァンダ…9番手の内ラチ沿いを追走し、直線も内ラチ沿いを走って超スムーズに追い込んで連確保。東京の上り勝負は得意な競走馬で岩田望来騎手の騎乗も非の打ち所が無く、見事に連確保。過去の実績的に冬の東京芝Dコースは間違いなく向いた。本質的には非根幹距離向きなので、根幹距離で勝ち切れないのは仕方がない。実績がシャドウディーヴァとかなり似ている。
[東京新聞杯(GIII)好走牝馬]
ラヴァンダ…アイルランドトロフィー(GII)1着、サンスポ賞フローラS(GII)2着、秋華賞(GI)4着、
ボンドガール…秋華賞(GI)2着、小倉牝馬ステークス(GIII)2着、紫苑ステークス(GII)3着
ナミュール…秋華賞(GI)2着、ドバイターフ(GI)2着、優駿牝馬(GI)3着
プレサージュリフト…優駿牝馬(GI)5着
ファインルージュ…秋華賞(GI)2着、紫苑ステークス(GIII)1着
シャドウディーヴァ…府中牝馬ステークス(GII)1着、サンスポ賞フローラステークス(GII)2着、マーメイドステークス(GIII)3着、秋華賞(GI)4着
リスグラシュー…有馬記念(GI)1着、宝塚記念(GI)1着、エリザベス女王杯(GI)1着、コックスプレート(GI)1着、秋華賞(GI)2着、優駿牝馬(GI)5着
スマートレイアー…京都大賞典(GII)1着、京都記念(GII)2着、秋華賞(GI)2着
ホエールキャプチャ…優駿牝馬(GI)3着、秋華賞(GI)3着、札幌記念(GII)3着、エリザベス女王杯(GI)4着
プリモシーン…秋華賞(GI)7着
東京新聞杯(GIII)で好走した牝馬ほぼ全て芝2000m以上の重賞で3着以内あり。
3着ウォーターリヒト…11番手の外目を追走し、直線トロヴァトーレを内からぶつけられ、差し脚が微妙に鈍って惜しい3着。レース史上初の連覇成らず。
4着シャンパンカラー…14番手の内ラチ沿いを追走し、直線外から上り最速で豪快に追い込んで際どい4着。安田記念(GI)も上り最速で6着だったからこれくらい走っても不思議なし。馬場がもっと渋っていたら勝っていたかもしれない。
5着シリウスコルト…4番手グループの内ラチ沿いを追走し、直線外目に進路を取って微妙に詰まって追い出しが遅れて(敢えて遅らせて…?)4着。直線内が空いているのに内を狙わなかった理由がよくわからない。距離短縮のアドバンテージを活かして内を突いて差していたら馬券圏内だったかも。新潟大賞典(GIII)1着、ラジオNIKKEI賞(GIII)2着の実績持ちで冬の東京芝Dコースは向いた。六甲ステークス(L)2着馬で時計的にも実力的にもマイルGIIIで通用する下地は合った。距離短縮もはまったが、馬券圏内にはあと一歩届かず。
直線エルトンバローズ@津村騎手がオフトレイルに接触し、オフトレイルが外によれた影響でトロヴァトーレがウォーターリヒトにぶつかり…ウォーターリヒトは連を外す結果に。内有利、距離適性長めの競走馬が狙い目と書いておきながらラヴァンダ、シリウスコルト無印でレッドモンレーヴに印を打つのは理に適っていなかった。反省。

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